1949-05-10 第5回国会 参議院 水産委員会 第4号
第一種は根付漁業、これは從來の案でいえば根付、磯付の海藻、貝類又は主務大臣の指定する「伊勢えび」、「うに」、「しやこ」、「なまこ」、「えむし」、「ほや」、「かしばん」、「ひとで」、それから又富山縣の「白えび」、こういうような定着性の水産物、こういうものを目的とする漁業、これが根付漁業と考えられておつたのであります。
第一種は根付漁業、これは從來の案でいえば根付、磯付の海藻、貝類又は主務大臣の指定する「伊勢えび」、「うに」、「しやこ」、「なまこ」、「えむし」、「ほや」、「かしばん」、「ひとで」、それから又富山縣の「白えび」、こういうような定着性の水産物、こういうものを目的とする漁業、これが根付漁業と考えられておつたのであります。
又富山縣の発送電事業では発電電力量一キロワツト・アワー一銭、年間約三千四百万円の税を取りたいというような予定のようです。又更に驚くべきことは中央で計画されております地方税法の改正の中で、販賣電力料金の百分の三年間約八億一千万円の税金を課したいというような御計画があるように承つておる。電力料金が先程商工大臣がおつしやいましたようになかなか合理的な決定ができない。
○栗山良夫君 そうしますと、今關係各省でお打合せになつたという場合には、あの電氣料金の決定されたときに相當主役を占められた經濟安定本部ですね、こういうようなところとも、…こういうものが、水力使用料だけを考えれば、特に又富山縣だけを考えれば問題ないでありましようけれども、こういう諸掛りが全國的に恐らく巻き起つて來ると思うのであります。